大きな声では言いにくい恋愛や人間関係にまつわる悩み、もっと気軽に相談できる場所があればイイと思ったことはありませんか？
「顔出しなしで相談できる」と街中で話題になっているのがメール占い。今回は初めての方でもすぐ分かる、メール占いの流れについてお伝えします。
メール占いのメリットは？
ひと口に占いといっても色々な種類があります。直接対面して悩みごとを相談する対面占い、電話で相談する電話占い、メールのやり取りで占いをおこなうメール占いがあります。
メール占いのメリットは「仕事の合間に相談できる」ということ。まとまった占い時間が取れない方にとって、遠い占い館まで出かけるのは負担が大きいもの。その点便利なメール占いなら「自分のペースで相談できる」利点があります。
また占ってもらっているところを誰かに見られる心配もなく、プライバシーの面でも安心です。自分の思いをメールの文章にのせて占い師の先生に送信することができ「気持ちがすっきり片付く」特性もあります。占いの先生からもらった言葉を大切に保管しておき、あとから読み返すことももちろん可能。コスパに優れているのがメール占いなのです。対面式の占いと比べて「費用が安い」ため毎月のお小遣いでカバーしたい方にもおすすめ。予算は控えめに、もらえる恩恵はとっても大きいのがメール占いの嬉しいメリットです。
メール占いのサイトに入る
メール占いの利点を知ったところで、実際にその流れをチェックしていきましょう。メール占いは色々なブランドがあります。どのサイトにしようか迷った場合は、占いの口コミサイトを活用するのも一手です。こうした口コミサイトには、ひと足先にメール占を体験した方の声がせきららに載っています。こうした声を事前に見ておくことで、良いサイトかそうではないサイトかを見抜くことができます。
こうした口コミサイトには、どの先生が良かったのか具体的な先生の名前まで挙げているものもあります。どんな占い師の先生に自分の運勢を見てもらうかで、その後のあなた自身の運勢も大きく変わることがあります。自分にあった相性の良い先生と知り合うことも、占いを利用するうえで外せないポイントです。
メール占い専用のサイトを選んだら「メール鑑定の申し込みをする」ボタンを押します。占ってもらえる先生のリストが登場するため、あなたがベストだと思う先生を1人選び選択します。
占いの内容を書いていく
占ってもらうボタンを押すと、あなたの占いが書き込めるフォーマットが登場します。メール占いのサイトによって一度に書き込める文字数は限られているものの、平均して1000文字程度は一度に相談できることが多いようです。
タイトルを書く欄があれば「不倫している上司と、結婚できるか知りたい」「片思い中の彼の気持ちを知りたい」「今の彼との相性を知りたい」「今年の恋愛運を教えてほしい」など、あなたの要望をできるだけ具体的に書きます。タイトルを具体的にかき込むことによって、あなたがどんなことに悩んでいるのか、先生にひと目で伝えることができます。
また相談したい内容のテキストは、起承転結を心がけシンプルに分かりやすく書くこと。ダラダラと的を得ていない内容だと「あなたがどんな事に不安を抱いているのか」よくわかりません。占いの先生も返答に困ってしまうことがあるため、相談ごとを描くスペースは分かりやすく誤字脱字の少ないものにしましょう。
プロフィールを書き、先生の回答を待つ
相談したい内容を書いたら、最後にあなたの名前や住所などのプロフィールを書き送信ボタンを置きます。サイトによってバックされる時間や日数はちがいがあるものの、早くてその日のうちに遅くても3～4日以内には返信されるケースが多いようです。
先生の回答が無事届いたら、じっくり読んでみること。心につきささる言葉やフレーズ、あなたの気持ちを鼓舞させてくれるメッセージがきっとその中に込められているはずです。電話や対面式とちがい「何度でも見直せること」がメール占いの良さ。文字から伝わる先生の温かなぬくもりを思いきり実感しましょう。
最後にメール占いが無事おわったら、支払いをおこないます。先払いか後払いかはサイトによって異なります。できれば占いをおこなう前に料金体系・支払い方法について確認しておくことがおすすめです。支払い方法はコンビニ払い・銀行振込・クレジットカード払いができる所が多くなっています。最近はスマホのキャリア決済を導入しているところも増えてきているため、自分に合った支払い方法を選択するのがおすすめです。
まとめ
メール占いには、文字でやり取りするミステリアスな魅力があります。自分の顔を出さなくてもよいため、ありのままの悩みを占い師の先生に伝えられる良さがあります。恋愛や職場の人間関係・これからの仕事について迷ったら、便利なメール占いがおすすめです。人生の大きな転機を、メール占いから手に入れてみてください。
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